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2006年3月27日 (月)

格差社会

最近マスコミなどで格差社会という言葉を頻繁に聞くようになってきました。国民全員が経済的に均一の金太郎飴状態であったのが、所得の2分化が進んで行くのが問題ではないか、といった論調。もちろん過剰な所得格差は犯罪を助長することになり社会不安の原因となることは分かりますが、社会不安を減らすために万人の所得をそろえる必要があるとは思えません。むしろ一度や二度の失敗を許さず敗者復活を認めない社会のほうが問題があると考えます。

やりたい人はどんどんやればよろしい。社会に貢献することで結果的に自分自身も社会も幸せになって行きます。ほどほどでよいと思う人はほどほどにやればよろしい。お金だけがすべてではないし、自分にふさわしい身の丈にあった社会参加をすることも大切なことです。問題は自分自身がやりもしない、できもしないのに多くを望み、他人をうらやむことが、自分や社会を不安定なものにしていきます。いまや日本国内だけで物事が片付くことは極めてまれになりました。グローバルな目で社会を眺めたときにはある程度の競争は避けられません。できる人ができる部分で社会に貢献することが結果的には日本の競争力を高めていくのです。そのようなことに目を向けずに、ねたみやうらやみを無くすためだけに格差是正というのでは、将来にわたって禍根を残すことになると思います。日本国内で平等論をといたところで不平等が渦巻いている世界情勢には逆らえません。そのようなものに打ち勝ってこそ自分たちの価値観が保てるのです。そのために努力している人に対しては、何度失敗しても次のチャンスを用意できる社会でなければなりません。ですからつまらないねたみやうらやみでその邪魔をしてはならないのです。

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